初めて外構工事をする方へ|茂原市・市原市の植光 uemitsu

外構工事をした家

初めて外構工事をする方へ

初めて外構工事をする方へ

SHAPES THE FIRST IMPRESSION OF A HOME家の第一印象を左右する外構

SHAPES THE FIRST IMPRESSION OF A HOME家の第一印象を左右する外構

ファザード
家を正面から見た外観のことを「ファサード」といいます。
言い換えれば、家の第一印象となる顔のことですが、このファサードを大きく左右するのが外構です。
ファサードの構成は、お客様のライフスタイルを反映していると同時に、生活の質を向上させる機能をあわせ持っている必要があります。
外構工事を成功させるための予備知識として、外構工事の種類と特徴、工事の優先順位、工事の進め方について説明します。

TYPES AND CHARACTERISTICS外構工事の種類と特徴

TYPES AND CHARACTERISTICS外構工事の種類と特徴

  • オープン外構
    オープン外構
    オープン外構
    外構スタイルの一つに、「オープン外構」があります。
    オープン外構とは、門扉や塀、フェンスなどで敷地を囲わず、道路や隣家と境界を設けずに開放的なデザインにすることです。
    家や庭が外から見えるため、視覚的な広がりが感じられて、光や風が通りやすいのが特徴です。
    また、門扉やフェンスがないため、外構工事のコストを抑えることができます。
    01
  • クローズド外構
    クローズド外構
    クローズド外構
    クローズド外構は、門扉・フェンス・塀・生垣などによって住宅の敷地を囲い、外からの視線を遮って、プライバシーやセキュリティを確保する外構スタイルです。
    クローズド外構は、外からの視線を気にせず、自由に空間を活用できます。
    使用する素材やデザインによって外観をおしゃれに演出することが可能ですが、コストは高めになることが多いです。
    02
  • セミクローズ外構
    セミクローズ外構
    セミクローズ外構
    セミクローズ外構は、オープン外構とクローズド外構の良いところを組み合わせた外構スタイルです。
    道路や近隣からの視線を遮りたい場所には塀やフェンスを設け、その必要がない場所はオープンにして開放感を保ちます。
    敷地全体を囲わないため、空気の通りが良く、日当たりも確保しやすいです。
    目的や予算に合わせてエクステリアを決められるので、機能性とデザイン性を両立させやすくなります。
    02

HIGH PRIORITY優先順位の高い外構工事

HIGH PRIORITY優先順位の高い外構工事

外構工事の優先順位は、生活を支える機能性、生活を守る防犯性・プライバシー対策などで判断されます。
それぞれの代表的なアイテムについて紹介します。
機能的な設備
カーポート
  • 表札・ポスト・インターフォン
    表札やポスト、インターフォンは、生活を支えるエクステリアとしてなくてはならない機能で、家族や訪れた方の使いやすさが大切です。
    最近では、これらの機能を一つにしたユニットタイプが人気となっています。
    家や外構の雰囲気と合わせやすいフラットでシンプルなデザインにしたり、LED照明付きで美しくライトアップしたりするのがおすすめです。
  • 駐車場・カーポート
    現在では自家用車を持つのが一般的で、複数台あるケースも少なくなく、駐車場やカーポートは優先順位の高い機能だといえます。
    カーポートとは、屋根と柱のみで構成する駐車スペースで、風除けとしてサイドパネルを設けることもあります。
    柱や屋根の種類と形状、素材は豊富にあり、目的や用途に応じて選ぶことが可能です。
  • 洗濯物干し場
    洗濯は、衛生的な生活を過ごすのに欠かせないものであり、洗濯物を干すスペースの確保は外構の機能として必ず考えておくべきものです。
    テラスやバルコニーに物干し台を設置するだけでなく、屋根や囲いをつければ雨を気にせず洗濯物が干せますし、使い勝手のいいフリースペースになります。
    屋根付きの屋外空間として、自然と触れ合ったり、ちょっとした物置に使ったりと活用の幅は大きく広がります。
防犯・プライバシー対策
フェンス
  • 境界フェンス
    外構の防犯・プライバシー対策として代表的なエクステリアが境界フェンスです。
    境界を明確にすることで近隣とのトラブルを未然に防ぐとともに、外構の景観を整えることにも繋がります。
    境界フェンスに目隠しとしての機能を持たせれば、外からの視線や不審者の侵入を防ぐ役割をします。
    防犯カメラや人感センサーを備えれば、夜間の安全性を向上させることも可能です。
  • セミクローズ外構
    外構の防犯・プライバシー対策を重視するなら、外構スタイルはセミクローズ外構がおすすめです。
    オープン外構と比べて敷地内が見えにくく、侵入経路を限定することができるからです。
    また、完全なクローズド外構では、室内から外の様子がまったく分からないというリスクがあります。
    適切な場所に門扉やフェンスを設置すれば、物理的な侵入障壁になるだけでなく、防犯意識の高さをアピールできます。

PROCEDURE外構工事の進め方

PROCEDURE外構工事の進め方

初めての外構工事を成功させたいと考えたときに、どこにポイントをおいて工事を進めていけばいいのかを説明します。
  • 予算と優先順位を決める

    外構工事を業者に依頼するとき、あらかじめ予算と優先順位を決めておくことは重要です。
    予算が足りなくて要望する工事の一部を諦めることになっても、優先度の高い工事は施工し、優先度の低い工事は次の機会に回すということができるからです。
    そうしないと、工事が完了した時点での満足度は低いものになります。
    同じ予算をかけても、優先度の低い工事しかできていなければ、どうしても不満が残ってしまうものです。
  • 業者と相談する

    工事の内容や規模にもよりますが、工事について業者と密に連絡を取り合い、疑問点はそのままにしないで相談することが外構工事を成功させるコツの一つです。
    相談といっても、現在では画像や資料を添付したメールやLINEを活用できますし、必要であればリモートによる相談もできます。
    打ち合わせを重ねることで、外構イメージはブラッシュアップされて、具体的な形として共有することが可能になります。
  • 相見積もりを取る

    外構工事だけでなく、すべての建設工事では、複数業者から相見積もりを取ることが一般化しています。
    そうすることで、業者間に競争意識が生まれ、適正な価格が出やすくなります。
    また、各業者の担当者との相性を見ることも大切です。
    工事は、単に商品を売り買いするものではなく、お客様の理想を形にする「過程」が重要なポイントとなるからです。
    こちらの問いかけに対するレスポンスの様子、約束や決め事に向き合う姿勢などには相性が大きく影響します。
職人のイラスト
初めて外構工事をする方へ向けて、参考にしてほしいことを紹介しました。
外構は家の第一印象を左右するだけでなく、生活そのものに影響を与える重要なものです。
そのため、ライフスタイルや目的に応じて外構スタイルを決めてからスタートすることをおすすめします。
次に、予算によるプラン変更をスムーズに行えるように、工事の優先順位を決めておきましょう。
そして、複数業者から相見積もりを取りますが、そのとき金額だけでなく担当者との相性も見るようにしてください。
以上のことを念頭において外構工事を進めていけば、まず大きな失敗はあり得ません。
外構工事をした家

CONTACT無料お見積り

CONTACT無料お見積り

ご相談・ご質問だけでも構いません、まずはお気軽にお問い合わせください。
  • お電話でのお問い合わせ
    TEL.090-1540-1304
    【受付時間】10:00 - 19:00
  • メールでのお問い合わせ
    24時間受付中